木の葉みくじ

城山熊野神社の「木の葉みくじ」は、土地本来の自然植生が残る「鎮守の森」の導きを得たおみくじです。

鎮守の森」は、大きさも生態も森の中での役割も異なる、多様な木から構成されています。あるものは高く育ち日陰をつくり、あるものはその日陰がつくる湿度によって命をつなぎます。あるものは小動物や虫の住みかとなり、その小動物や虫は森の成長を助けます。

鎮守の森」のように、人間社会もさまざまな個性を持つ人が集まって構成されています。それぞれがそれぞれのよさをいかし、時に競争し、時に助け合いながら、自らの幸せを実現し、よりよい社会を築いていけるように。「木の葉みくじ」の導きは、一人ひとりの人生を力づけ、すべての人の幸せを願うものです。

おみくじの中には、城山熊野神社の「鎮守の森」に生きる木からの導きの言葉とともに、その木の葉をかたどった「木の葉守り」が入っています。ぜひ身近にお持ちください。