01城山熊野神社のこと

八咫烏

城山熊野神社のシンボルは、三本足の八咫烏(やたがらす)です。
八咫烏は、神倭伊波礼毘古命(かむやまといわれびこのみこと)が紀州一帯を平定する際に遣わされました。
神倭伊波礼毘古命の道案内をし、苦境から救ったことから、導きの神とされています。
城山熊野神社の八咫烏は、後になってどんどんよくなっていくことを表現する、右上がりの、尻上がり。
足は好機をつかむために大きく開いています。
復活」「再起」「再出発」を願った姿です。