鎮守の森に抱かれる
千年の物語。
城山熊野神社は、紀元前より続く
「蘇りの地」熊野の熊野三山を勧請、奉斎し
長久三年(一〇四二年)に創建されました。
その由緒には、
八咫烏に導かれ日本建国を果たした
神倭伊波礼毘古命、
戦に勝ち復権を果たした源義家と、
たくさんの「復活」「再起」「再出発」の
物語があります。
城山熊野神社の「鎮守の森」は、
土地本来の自然植生が残る貴重な森です。
さまざまな生命が、人が、
逆境から立ち上がり、希望を見出す姿を
見守り続けてきた森です。
歴史の中でいつも人々が
未来に希望を見出してきたように、
四季が自ずとめぐり、
生命が健やかに循環していくように、
すべての人に
よりよい明日が紡がれていくことを
城山熊野神社は願っています。
城山熊野神社のこと
鎮守の森